あのさそりのように
眠いので箇条書き。
・土曜日、花見の予定だったが寒かったし桜も全然咲いてないので急遽予定変更して科学館へ。
・建物がモダンでかっこいいし綺麗。春の日差しと舗装された歩道の草花と娘の笑顔と駆け足が相俟って感動。
・休憩室広くて日当たり良くて綺麗。
・お互い弁当作りすぎた。
・友人。稲荷寿司、生春巻き、チキンナゲット。
・私。筑前煮、ほうれん草とベーコンとコーンのソテー、卵焼き、きゅうりの浅漬け、パイナップル、おにぎり。
・娘はくまさんのお弁当に大喜び。珍しく一人で黙々と食べてた。終始嬉しそうだった。
・一日中居ても飽きないくらい館内の展示物やワークスペースなど、なにもかもがハイクオリティだしそれらが沢山ある。
・元素記号と共に実際に使われているものが展示してあって、これはもう各学校の理科室に置いておくべきだと思った。単純な暗記をしても何にもならない。
・上から玉を転がすやつに娘がハマる。今、君は物理学の第一歩をスタートさせたのだ。
・名前忘れたけどジェンガみたいなやつが最高に楽しかった。3人で黙々とやった。そのスペースでは子供よりお父さん達のほうが夢中でやっていたのがなんとも微笑ましい。
・プラネタリウム。小5ぶり。思ってたよりずっとずっと本物の星。感動して泣いた。
暗くなってビビるかな、映画館にも行ったことないし…って思ってたけど、娘はずっと星を見て月を見てお話を聞いていちいちリアクションして、それにも感動してこっそり泣いた。夜空好きだもんね。
・1等星の名前がいちいちカッコいい。
・日本はもちろん世界各国の星座の話を知りたいと思った。あぁ小学生の時も同じ気持ちになって図書館で星座にまつわる話(物語オンリー)(理科苦手だった)を借りまくって読みまくったなぁ。と思い出し懐かしむ。
・締めの挨拶に胸が震えた。「宮沢賢治の銀河鉄道の夜も、いつか昔話や神話としてこうやってこういう場所で語られるかもしれません。星は見る人によって様々に、自由に解釈できます。あなたが今考えた星の物語も、いつかこんな風に語られる日が来るのかもしれませんね」粋だしすごく心に響いた。
・結局5時間も滞在した。そのあと友達乗せて新宿まで。降ろして広尾まで。明治通りをまっすぐ。車は少ないけど人が多かった。特に新宿と原宿。夜の新宿のあんなギラギラのとこ運転したの初めてでとても緊張した。不夜城。
・とっても楽しくて有意義な土曜日。今度は夫を連れて行こう。科学館。そして東京中の「館」がつくようなところは全て行きつくそう。夫との出会いも博物館だしな。うんそうしよう。